医院開業の実現難しさ

5年以上前から通院している皮膚科の医師とは、顔見知りになり、診断の合間にいろいろな話をすることもあります。
開業された当初から、私はこの皮膚科へお世話になっています。
ここ数年間で、自宅周辺に新しい病院がたくさんできました。
最近、内科だけでなく皮膚科の医院開業も多くなり、どうやら、先に開業した医師たちにとっては、悩みの種になっているようです。
あまり個人的な話まではしませんが、正直、新しい皮膚科へ患者が流れてしまうことにたいして、不安感があるようです。
事実、私もこの病院に通院していた5年間の間に、何度か別の皮膚科を受診したこともありました。
大きな病院は、医師の人数も多く、薬や治療方法も多種多様で、患者としては安心感がありました。
でも、遠方の大きな病院は通院に時間がかかり、患者の数も多いので、待ち時間が長くて辛かったのです。
症状がひどい時には、数時間も待たされると、精神的にも辛くなってきます。
数ヶ月間、大きな病院に通院しましたが、やはり自宅に近い、通いなれた皮膚科へ戻ってきたというわけです。
その時、どこの病院へ通っていたのかなど、いろいろと事情を話したのですが、医師がホッと安心されたような、表情をうかべていたのを覚えています。
その後から、自宅を隣接した皮膚科の医院開業をされたことについて、いろいろな話をするようになりました。
もともとは大学病院で勤務されていたのですが、勤務時間が長いこと、休みが不定期であること、地元に密着した医院開業をしたい、という長年の夢があったことなどです。
でも、具体的にどこで開業するか、資金をどうするかなどについて、考えることも難しいほど、勤務していた頃は多忙だったそうです。
結局、医院開業に向けて、何年もの準備期間を経て、数十年勤務していた大学病院を退職し、ご親戚の家に近い場所で、開業にふみきられたということです。
開業当初は、1日に来院する患者数も少なく、本当にこの先やっていけるかどうか不安を感じていたそうです。
医院とは、サービス業とは違って広告をだすわけにはいきませんので、経営が本当に難しいのです。
コツコツと信頼と実績をあげていくことが、結果的に経営を安定させることに繋がるのでしょう。
新薬を取り入れること、大きな病院に対抗できるくらい、多くの治療法について学んでおくことが、患者数を減らさない基本だと思います。
高齢の患者が増えるなか、こうした地元に密着した医院が増えるのは、とても便利です。
だからこそ、医院開業と継続的な経営の難しさを、医師たちは痛感させられているようです。

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